漂泊者の皆さん、お久しぶりです!
前回『鳴潮』のクローズドβテストから一年近くが経過いたしました。まずはこの場をお借りして、いつも『鳴潮』にご注目・ご応援してくれるすべてのプレイヤーの皆様に深く感謝を申し上げます。前回のテストから、皆さんからいただいたフィードバックに基づいて、開発チームがゲームのあらゆるコンテンツに対して改修・改善および最適化を行って参りました。これから開催する「クローズドβテスト2」に向けて、この10ヶ月間の開発進捗を皆さんに共有し、一部の情報を先取りで披露したいと思います。
まずはストーリーの調整についてです。『鳴潮』のストーリーは、ほぼ一からリライトされています。具体的な内容としては、論争を呼ぶ部分を削除し、キャラクターデザインも再検討し、一部調整などを行いました。また、ストーリーのリライトに合わせ、任務の配置、カットシーン、アニメーション、収録済みの音声の収録も、全て一からやり直しました。今回のテストでは【スキップ】機能が実装され、一部のストーリーでは使えるようになっています。また、忌炎と凌陽のキャラクター任務も追加されました。キャラクター任務では、キャラクターの物語だけでなく、相応しいコンテンツも用意されています。ぜひ今回のテストで、忌炎と凌陽の魅力を皆様にお伝えてしたいと思います。
戦闘コンテンツも改善が施されたポイントの1つです。前回のテストに基づき、「変奏・終奏スキル」システムが実装され、スキルエフェクト、キャラクターアニメーション、画面の揺れ、ロックオンシステムなどにおいて最適化を行いました。もちろん、音骸スキルも改善され、より爽快な戦闘を行えるようになりました。一部音骸スキルは、対策技として使うことが可能です。
今回のテストで、プレイアブルキャラに鑑心、凌陽、カカロ、ボスに無情の鷺、雷刹の鱗およびスカーの第2段階が追加されました。より初心者でも楽しめるように、ゲーム序盤の難易度を下げ、上級者プレイヤーにも報酬が弾む高難易度な敵と高難易度コンテンツ【ホロタクティクス・強襲】を用意しました。アクションゲーム初心者・経験者ともに爽快かつスムーズな戦闘が楽しめるような体験を目指したいと思います。
ビジュアルに関しては、開発チームは質感と重厚感を保ちながら、疲れにくい雰囲気の実現を目指しています。それに加え、用途と危険度に基づき、異なる環境にそれぞれ表現したい雰囲気を設定しています。ビジュアルの重点てあるキャラクターに関して、すべての共鳴者のモデルがアップデートされて、レンダリング、体型、エフェクト、服装について色々と調整されています。さらに今回のテストでは、天空海、異照、溯回雨など『鳴潮』ならではの異変天気も実装されました。特定のエリアで、独自のコンセプトからデザインを組まれたランドマークに合わせ、異変天気を配置されることによって、より特別な体験を皆さんにお届けしたいと思います。
最後は音骸システムの改修と新イベントです。今回のテストでは、音骸システムのチュートリアルが実装され、音骸を獲得するハードルも下げました。今では、獲得したことのある音骸であれば、2回目以降は無音区の周回でも一定の確率で獲得できるように調整されています。音骸のセット効果はタグ仕様に変更され、種類問わずにタグが揃えれば、セット効果が発動できようになりました。これでより自由に音骸を組み合わせることができるようになっています。さらに、既存音骸の色違いバージョン、【異相音骸】を、今回のテストでは集めることができます。「深層空想秘境」と「天翔け同好会」などの新イベントも今回のテストでプレイいただけます。
開発中につき、テスト開催中に変更・修正が行われる場合があります。また、以下の問題が確認されています。どうかご了承・ご理解のほどお願いいたします:
・現時点では、キャラクターの制作およびボイスの収録が完了していません。
・一部のモバイル端末では、バッテリー消費が早い・温度が高いなどの状況が生じる場合があります。異なるプラットフォームでの体験は、これからも継続的に行う予定です。
・UI画面の制作およびローカライズ作業(翻訳・ボイス収録を含む)も鋭意進行中につき、不届きの部分があります。
以上の問題点につきまして、改めてご理解のほどよろしくお願いいたします
『鳴潮』にまだまだ問題点が多いのは重々承知です。開発・運営チームはこれからも漂泊者の皆さんのご意見・アドバイスに耳を傾け、皆様から好かれるよう方向性に調整し、最善を尽くして細部までこだわり抜いてまいります。これからも【開発チーム通信】を通じて皆さんと交流の場を設けたいと思います。どうぞ次回をあ楽しみに!
それでは漂泊者の皆さんと『鳴潮』の「クローズドβテスト2」でお会いましょう!いつも『鳴潮』にご注目・ご応援いただき、改めて深く感謝を申し上げます!
『鳴潮』開発チーム